俺のいきもん道。

~コピペばかりじゃない飼育経験を生かした飼育情報ブログ兼日記~

ミント紹介1 [スペアミント]

現在私の自宅では6種6株のミントを栽培している。
此の「ミント紹介シリーズ」では、そのミントの紹介だけでなく、サラッと栽培方法とかレシピにも触れて行こうと思う。
早速、第一回目は「ミントと言ったらコレ!」なミントの代表格、[スペアミント]だ。
スペアミント

全体的に横に広がっている形状をしており、鮮やかな緑が特徴。十字対生。
葉は、葉の縁が波状になっており、非常に可愛らしい印象を受ける。

香りは、一般にミントと言ったらコレ,という爽快感の中にほのかな青味、甘みを感じる香りがある。※筆者の感じ方です。
此処で、私がオススメするスペアミントの食べ方を紹介しよう。ズバリ、それは 「ミント水」である。
作り方は簡単。ポットにミネラルウォーターを注ぎ、そこによく洗ったミントの葉を入れて冷蔵庫で一晩寝かせるだけだ。ミントの葉水2人分300MLに対して8枚程で充分。前日に作っておき、朝に一杯これを飲むととても程よい刺戟になり、目が覚め、リラックスすることが出来る。ただ、寝かせすぎには注意してほしい。寝かせすぎると、葉の青臭さまで移ってしまう。
(写真が用意できなかったのは非常に残念。)
栽培方法は、草花野菜用の培養土を用い、株に見合った大きさのポットを使用して植える。本種は増殖力、生命力が非常に旺盛なので、その後は水切れさえしなければ勝手に増えていく。肥料は少なめにし、茎の丈が30cmを超えたら、上から半分程度を剪定する。増やすときは挿し木がいいだろう。
※上記記載より 本種は、とにかく生命力、増殖力が旺盛なので、絶対に地植えはオススメしない。

スポンジを陸地にすると言う選択肢。[アカハライモリ飼育]

筆者宅には、アカハライモリが2匹居る。(ペア)
かれこれ飼育開始から3ヶ月ほど経っている。
筆者が飼育する上で一番悩んだのは、「陸地」だ。
アカハライモリに陸地は要らない」という理論も在るが、万が一水温が過度に上昇したり、した場合の「避難場所」として使われることがあるらしい。後数個陸地を入れる理由はあるが、大きな理由はこれだ。
「陸地を入れよう」と決まったとき、やはり一番の考えるべき点は「陸地の材質」であろう。今回の記事はそこでお悩みの方に少しでも役に立てるよう、筆者宅の近況を紹介しよう。
まず、この画像は筆者宅の実際の飼育環境だ。

横からの画像

陸地と水場の比率としては2対8といったところだ。
洗車用スポンジを飼育容器にあうようにカットし、敷き詰めている。「自由に大きさを変えられる」ここがスポンジのメリットの一つでもある。更に、スポンジが水場の瑞を適度に吸って湿っているため、「陸地部分の加湿が必要ない」という第二のメリットがある。
また、スポンジの断面はザラザラしているので、「アカハライモリが登りやすい。」更にスポンジの加工しやすいという所を利用してスロープ状に加工したり出来る。
此処までくると「メリットしかないんじゃないか」ともう方もいらっしゃるだろう。だがこのスポンジ陸地には、決定的なデメリットもいくつかある。一つは、
「あくまでも洗車用なので、生体に有害な物質が残留されていることがある可能性がある」ことだ。
これは物によると思うが、筆者が使っている洗車スポンジ(↓下にリンクあります)は3ヶ月間陸地として使用しても特に害は無かった。だが、使用前には絶対に流水でよく洗うことを推奨する。


二つ目は、単純に「見た目が人工的でダサい」という点だ。これも使う人によって変わる。筆者は「これはあくまで洗車用に作られたものだから仕方ない」と割り切っている。(むしろ黒基調なデザインでカッコイイ?)
長々とここまで書いてきたがまとめると
メリット
・加工が容易
・イモリが登りやすい
・陸地部分の加湿が必要ない
・ものによるが基本的に洗車用スポンジは丈夫なので洗って何度でも使える
デメリット
・有害な物質が残留してる可能性がある
・見た目が人工的見る人によってはダサい
という所だ。この記事を読んで「スポンジ陸地いいな」
と、思った方は是非購入を検討してみてください。
洗車用スポンジ

アイスプラント再生栽培2 5/17

アイスプラントがヤバイ。

か、枯れてる、、、、。
原因は挿し木の先端がちゃんと水に浸かってなかった為だと思われる。そこで、急遽環境を変更。
2Lペットボトルの上3分の1を切り、逆さにして差して「びんどう」状にしたもの。↓


これを元々8株あった内の4株に施した。残りの4株は、元々の環境で継続していこうと思う。これで健全な生長が見られればいいが...
※追記
上の画像中株の根元あたりに見られる茶色い物体は、株を固定するための水苔です。

ヨコエビ(ガマルス)の飼育、ストック方法

よく、河川や海などのFieldに出かける方なら一度は目にしたことがあるであろうヨコエビ

ヨコエビについての説明を一応載せておこう。
ヨコエビ(横蝦、-海老)は、甲殻亜門・軟甲綱・端脚目(ヨコエビ目)に含まれ、ワレカラとクジラジラミを除くSenticaudata亜目に、Hyperiopsidea亜目,Amphilochidea亜目,Colomastigidea亜目の3亜目を加えたものを指す。かつてはヨコエビ亜目(Gammaridea)の総称であったが、2013年にヨコエビ亜目の一部のグループとワレカラ亜目(Caprelidea)を合せたSenticaudata亜目が設けられ(Lowry & Myers 2013)、その後ヨコエビ亜目がHyperiopsidea亜目,Amphilochidea亜目,Colomastigidea亜目の3亜目に分離され、現在に至る(Lowry & Myers 2017) (wikipedia様より引用)
よく見ると非常に可愛い見た目や仕草をすることがあるヨコエビ。実はこの生物は、小型肉食魚や熱帯魚の「生餌」 としても優秀なのである。実際に、通販でも販売されているのだ。
今回は私が実践しているヨコエビをストックする方法をご紹介しよう。


まず、私のストック環境紹介から

・容器
容器は、基本的に水槽でもプラケでもいいと思うが、ある程度水深があり、上部が開放されており通気性が充分確保されているものがオススメだ。水深があり、通気性がよく、安価という面で私はバケツを使用している。
・エアーポンプ
基本的に何でも良いが、あまり水流が強くないものを選ぶといい。私はイーエアー1000sbを使用している。
・エアーストーン
泡が比較的細かい物なら何でも可。容器のサイズに見合ったものを使用する。
・飼育水
カルキ抜き済みの水道水を使用。
・餌
カメのエサヤメダカのエサ、野菜、落ち葉など何でも食べる。私はカメも飼育しているので、カメ用の人工飼料を与えている。しかしこのままだと水に沈まない(浮上性)ことが有るので、その場合は水でふやかして柔らかくし、指で潰して空気をぬいて画像のようにして与えている。

・その他
熱帯魚用のアミ ピンセットがあると良い。

︙メンテナンスについて
2日に一回カメプロス一粒分給餌。餌の量は20ぴきに対して大体カメプロス一粒程度の量を一回に与える。
食べ残しをこまめに取り除き、最低でも3日に一回は半〜全換水する。

此処まで私が行っていることをザラッと上げてみた。
ストック上での注意点は、
・急激な温度変化がない冷暗所におく。
・過度な給餌に注意。
・水質悪化に注意し、こまめに換水を行う。
くらいでと思う。此の生物は、観察していても非常に面白い生物なので、是非機会があったら観察してみてくださいね。

アイスプラント再生栽培1 5/14

先日、スーパーにてアイスプラントを購入した。
そこでふと思ったのだが、あまりスーパーに並ぶことがないアイスプラントを、自宅で栽培できればいつでもたべられる。という考えが脳裏に光った。
それと同時に、今日から「アイスプラント再生栽培計画」 が始まった。
さて、まずは単純に挿し芽で増やそうと思った。早速実行に移す。
まず、100均一で販売されているプリンカップに水を
七割ほど入れる。

次に、上からラップを被せ、

箸で穴を適数開ける(画像は4個)

そこにアイスプラントの株を挿して行く訳だ。
今回はコレを2セット8株作った。

そして柔らかなレースカーテンごしの陽光が差すところに置いた。
これからはなにか変化があり次第随時報告していきたい。